日帰り手術が可能で術後はすぐに帰宅可能
陰茎の治療を受ける際に、手術にかかる時間や入院の必要性の有無は多くの人が気になるところです。
亀頭ブツブツ除去の場合、施術方法には焼灼治療や医療レーザー照射などがありますが、さほど状態が悪くなければ10分前後で、症状がある程度進んでいるものでも30分前後で施術が終了します。
亀頭ブツブツ除去は手術として大掛かりなものではないため、この治療を行う医療機関の中には日帰り手術を可能としている所が非常に多いです。
日帰り手術を選択する場合、カウンセリングや術後の過ごし方の説明、料金の支払いなどといった手術以外の部分も入れると、クリニック内の滞在は1時間半前後で済みます。
亀頭ブツブツ除去の手術当日は麻酔が切れた後に生じる痛みへの対処など、アフターケアのためにできるだけ通院以外の予定は入れないことが推奨されます。
もし、どうしても当日に済ませなければならない用事がある場合は、午前中にその日の予定を全て済ませてしまい、午後に亀頭ブツブツ除去の手術を受けるようにすれば問題はありません。
日帰り手術を受けた後の過ごし方に関する注意点
亀頭ブツブツ除去の日帰り手術の術後は、患部に傷などを保護するための包帯が巻かれた状態で帰宅することになります。
この包帯はできるだけ手術当日ではなく、翌日に外すようにします。
シャワーを浴びることは、患部が濡れてしまわないよう保護しながらであれば、術後すぐに可能です。
入浴は選択した亀頭ブツブツ除去の術法や患者の陰茎の状態などに応じて、手術を受けた日の4~7日後から可能になります。
仕事や車の運転、スポーツ、飲酒は特に制限はなく、術後から可能です。
性行為は患部が十分に治りきるまでは控えましょう。
日帰り手術終了後、医療機関からは麻酔が切れた後に出る痛みを抑えるための薬や消毒薬、包帯など、アフターケアに必要なものを受け取ることができます。
これらを術後にある医師の説明にしたがって使用すれば、術後数日でほぼ問題がなく過ごせる状態になります。
もし、陰茎に異変がある場合、医療機関に伝えれば必要な対応をとってもらえるので、異変に気がついたらすぐに電話やメールなどで相談をしましょう。
まとめ
亀頭ブツブツ除去の手術は、ブツブツが軽度であれば10分前後で、症状が進んでいるものでも30分程度で終了します。
短時間で終わるため、手術を行う医療機関の多くが日帰り手術に対応しています。
日帰り手術を選んだ場合は、医療機関に訪れてから1時間半程度で治療がほぼすべて終わって帰宅可能になります。
術後は仕事や運動、運転など多くのことが問題なく行えますが、入浴については4~7日程度はできません。
シャワーを浴びることは術後すぐの段階から可能ですが、お湯で患部を濡らしてしまわないように注意が必要です。